畳のお手入れ方法と注意点

  ・掃除をする際、畳の目に沿って掃除機をかけ、乾いた雑巾でカラ拭きをしてください。

   (濡れた雑巾で拭くと、カビが発生したり、畳の光沢がなくなります。)

  ・ダイソン掃除機等 吸引力の強い掃除機は摩擦が大きいため

   タービンブラシ等は切にしてご使用ください、畳が傷みますのでご注意ください。

   ・ 科学雑巾は黒ずみの原因になりますのでご使用にならないでください。

  ・畳の上には絨毯やカーペットなどは、なるべく敷かないでください。

(畳の呼吸を妨げ、カビ・ダニなどが発生する原因となります。

  ・ピアノや机のような脚のある重いものは直に置かず、

    薄い平面の板などで畳にかかる圧を分散させて下さい。

  (細い足のある重いものを直に置くと畳床が傷みやすくなります。)

  1. ・エアコンで除湿をかけ、扇風機で送風するなどお部屋の通風と除湿を行いましょう。

 (新しい畳は、湿気を吸いやすくカビが発生しやすくなっています。)

*カビが発生した場合*

  ①表面のカビをやわらかいブラシなどで取り除き、乾いた布でカビをふき取る

  ②無水エタノール(水の入っていないアルコール度数の高いエタノール)をスプレー容器に

  入れ畳に直接スプレーし扇風機やエアコンで送風し、乾燥させるとカビの再発防止になります。