畳の規格

　　畳のサイズと規格について

畳は、日本伝統的な床材として古くから親しまれています。

そのサイズや規格には地域や用途によっていくつかの種類があります。

以下では、代表的な畳のサイズとその特徴について簡単にご紹介いたします。

１．畳の主なサイズ

畳の大きさは地域によって異なり、主に以下の種類が一般的です。

　　：京間(本間)

主に関西地方で使用されるサイズです。１まいの畳のサイズは約９５５㎜×１９１０㎜

広々とした空間を作るのに適しています。

　　　:中京間(三六間)

中部地方でよく見られるサイズで、約９１０㎜×１８２０㎜。

京間と江戸間の中間サイズです。

　　　：関東間(江戸間)

関東地方地方で一般的なサイズで、約８８０㎜×１７６０㎜

住宅事情に合わせてやや小さめに設計されています。

　　：畳の厚み　畳の厚さは一般的に約４０～60㎜ですがマンションなど１５～３０㎜もあります。